5月のお菓子クラス

5月のお菓子クラスは3品です。

「日向夏のレアチーズタルト」
「ブルーベリーのマスカルポーネバントケーキ」
「ノンオイルバナナシフォン」

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「日向夏のレアチーズタルト」

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日向夏（ひゅうがなつ）は別名小夏、ニューサマーオレンジと呼ばれ、九州から北上して静岡県あたりで作られている、小ぶりの黄色い柑橘です。
甘夏よりもすっぱすぎず、オレンジよりも甘すぎず、ジューシーで爽やかな味わいが特徴です。今回は高知県のものをお取り寄せしており、立派できれいな極上品が届きました！

日向夏は白い「わた」ごと食べられ、グレープフルーツやオレンジほど苦くないのが特徴です。 外皮もピールにして、無駄なく、余すところなくタルトに使っていきます。ピールはそのまま食べても美味しいです。

このタルトはオーブンいらずで、クラストはグラハムクッキーで作っています。そうは見えないでしょう！ レアチーズもゼラチンを使わず、冷蔵庫で冷やすことにより固まる、柔らかな触感と口溶けを大切にしています。日向夏のピール、日向夏のジュレ、日向夏の果肉を飾って仕上げていただきます。

季節が変わったら、日向夏以外でも、マンゴーやキウイ、オレンジなど、色々なフルーツで作れそうですね。 これからの季節にピッタリのレアチーズタルトです。 （15センチのアルミ型つき）

「ブルーベリーのマスカルポーネバントケーキ」

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バントケーキとは、最近ヨーロッパで流行っているリング状の型で作るケーキのことをいいます。
お菓子は形を変えるとぐっと印象が変わるので、洗練された印象になりますね。
これもまたリバイバルかな？と思うのですが、昔はリング型とか、エンゼル型といって、昭和のお母さんたちは これでババロアやレトロなゼリーを作ってくれた、懐かしの型です。
これ以外でも、手持ちのパウンド型や、丸型、バットでも作れるのですが、リング型のメリットは真ん中が空洞になっているので火通りが早いことです。生地の中心の生焼け防止になるので確実に火が通り、初心者でも安心して作れるケーキです。

レシピはマスカルポーネ入りで、しっとりした甘さ控えめのシンプルな焼き菓子です。何も入れずにアイシングをかけてもOK! 季節のフルーツや、冷凍フルーツ、ドライフルーツなどを加えて作ると美味しさが倍増しますので、いろいろ楽しんで作ってみてください。

今月はこれから出回る国産のブルーベリーが美味しいので、生地に加えてジューシーに焼き上げましょう。 （15センチの紙型つき。波型ではありません。）

「ノンオイルバナナシフォン」

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今月は1週間に一つのお菓子を焼き、その週のおやつにする！というコンセプトをもとに焼き菓子を中心にしました。
また、母の日に送りやすいものを考えて、メニューを構成しました。

このバナナシフォンも、家庭で簡単に作れ、持ち運びにも優れ、日持ちもするので人気のケーキです。 これまでとは違ってよりヘルシーに、ノンオイルで挑戦してみました。 黙って食べさせたらノンオイルだとわからないくらい、ふわふわしっとりと仕上がりました。3日後食べてみましたがパサツキがなく、美味しくいただけましたので、レシピの完成です！

軽い食感なので、いくらでも食べられ、朝食にもおすすめです。（15センチの紙型つき）

レッスンは、次の3つのパターンで受けることができます。

・教室で受講。オンラインサロンで予習や復習、質問も可能。
・オンラインで受講（オンラインサロン内）
・オンラインで受講し、味見サンプルと材料を宅配

オンラインでの受講は家族と一緒に見れるのも楽しいところ。
ぜひご参加ください。

お申し込みはこちらからどうぞ。
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