お菓子教室 パン教室のアトリエフェーヴ。東京都世田谷区船橋(経堂、桜上水)



2004年05月

 *5月はリ・ファリーヌ(お米の粉)がテーマです!*

5月は、最近話題のお米の粉を使って、ロールケーキとシフォンケーキを作ります。

このリ・ファリーヌは、自由が丘の有名ケーキ店「モンサンクレール」の
オーナーパティシエ辻口博啓シェフが開発に携わり、国内の米どころの生産者などから依頼を受けて開発した、
日本発の画期的な粉です。100%小麦粉の代替として使用できます。

まず、小麦粉に比べて保水性が高く、焼き上がりが驚くほどしっとりと仕上がります。
粒子が非常に細かいので、スポンジの口解けがよく、
アレルゲンが無いのでアレルギー体質の方でも、安心して召し上がれます。
(10k入りの袋にフランス語で、「アレルギー体質のこども達へ、心をこめて… 」と書いてあります。)
初めて食べた時、その美味しさに感動し、これは洋菓子界にとっても、画期的な開発だと思いました。
お菓子屋さんのみならず、最近ではパン屋さんでお米の粉入りパンをたくさん見かけます。
(学校給食にもお米の新たな消費法として取り入れられてきています。)
もともとヨーロッパではミルクと砂糖、ヴァニラで甘く煮たお米のタルトがありますが、フランスでも、
もしかしたらリ・ファリーヌのお菓子が見られる日が近いかも知れません。
(ちなみにてんぷらやムニエルに使用してもサクサクに仕上がります。)

●ルーロ・リ・ファリーヌ(米粉のロールケーキ)●

このリ・ファリーヌを使い、特徴を最大限にいかしたふわふわのスポンジを作りました。
卵黄をくわえコクをプラスし、丁寧にあわだて焼き上げたしっとりスポンジに、
純生クリームをたっぷりとぬり、いちごを挟んで仕上げました。
まさに家庭で作る究極のロールケーキ。誰もが好む定番の美味しさです。

●リ・ファリーヌのブルーベリーシフォンケーキ●

同じく米粉を使ってシフォンケーキを作ってみたら、とてもおいしくできあがりました。
いつものシフォンがよりみずみずしくなった感じです。
いつまでもふわふわでしっとりしています。レモン汁を効かせて、
ジュ−シーなセミドライのワイルドブルーベリーを加えて焼き上げました。
ほんのり生地が紫色のマーブルになって、さわやかな味わいです。
シフォンはアメリカ生まれのお菓子で、サラダ油を使うので体にもヘルシーです。
基本にたちかえってメレンゲの泡立て方、生地の混ぜ方など再確認しましょう。
ひとつレシピを覚えると応用ができて、ショコラ、バナナ、オレンジなどいろいろ作れるようになるので、
ぜひともマスターしたいお菓子です。



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